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ハイエンド自作パソコンを作ろう! Haswell-Eで組み立てる高速PC その1 PCパーツをそろえる

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最近はノートパソコンやタブレットの性能も充実してきており、普段のブラウジングや文書の作成程度では何も問題なく使用できます。また、メーカーも格安でセットのパソコンを販売しており、自作パソコンと言えば、ごく一部のスペック重視のマニアックな人しか作らないものとなってきています。最近秋葉原をのぞいてみても、サブカルチャーやオフィスビル、かつての電気街の輝きや活気は何処へ。。。。といった話はおいておいて、久しぶりにパソコンを作ってみましたので、その紹介をいたしましょう。

 

パソコンパーツを集めるならぜひ秋葉原へ

どんなにサブカルに占領されても。メイド服のお姉さんが通せんぼをしても。パソコンパーツの聖地秋葉原は何とか健在です。最新のパーツや情報を仕入れるのであれば、ぜひ秋葉原の電気街を訪れることを強くおすすめいたします。家電量販店ではバルク品の品揃いが少なく、パーツの選択肢も非常に少ないのが現状です。例えば、PCケースをを探してみようとすると、ほとんどの量販店ではよいものを置いていません。まぁ、在庫としてストックしておいてもさほど売れないというのが現実だとは思いますが。その点、秋葉原では、今では確かに昔と比べて店舗数は減っているものの、他店と競争はあり、値段や品揃いは他の地域を圧倒します。インターネットもありますので、値段で一番ということは難しいかもしれませんが、実物を見ながら、その場で相談し、選ぶことができる。これは、パソコンを組み立てるうえで、納得できるパーツ選びができるということで非常に重要です。

電気街口へ出ると、非常に多くのPCパーツを扱っているお店があります。多すぎてよくわからないぐらいですが、今回パーツを調達するにあたって、様々なお店に訪れました。アスク、ドスパラ、ソフマップ、歩けばいくらでもお店はあります。ほぼ一通り見たのち、ほしいパーツが一通りそろうお店をピックアップしました。というのは、あるお店には今回狙っているCPUの在庫がなく、あるお店にはPCケースがいまいちなど、いちいちお店を移動して購入するのが面倒になってしまい、最終的にはパーツセットで割引などが大きかったツクモ本店でパーツをそろえることにいたしました。

 

今回の自作PCパーツ構成を考える

本当に技術の進歩は速いもので、パーツを見てもちんぷんかんぷんなものが多かったです。そういった時には、迷わず店員さんに相談をしましょう。暇してますので、いくらでも説明をしてくれると思います。ただ、気に食わないのは、結構高いパーツ構成でも、一般的なPCですねのいわれる点ぐらいでしょうか。。。さすが秋葉原です。予算は全く考えずにほしいものを選び、お見積もりをお願いすると非常に高くなるものです。事前に調べることも大事ですが、調べるだけでモーメンタムを失うよりも、出かけて聞いてしまいましょう。

 

まずは、CPUを選ぶ

5930K

さて、今回のお目当てですが、何をいまさらといわれるかもしれませんが、昨年の夏に発売されたCPU Haswell-E で組む自作パソコンです。ラインナップとしては、Extremeシリーズの8コア16スレッドの5960X(3Ghz)、6コア12スレッドの5930K(3.5Ghz)、同じく6コア12スレッド・ただし、レーン数が28レーンの5820K(3.3Ghz)。すでに何を言っているのかわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、まぁ、値段で性能はわかるでしょうといったところです。それぞれ、約12万円、7万円、5万円となっています。

今回選んだCPUは、Haswell-Eシリーズの中で真ん中に位置する5930Kです。お値段は、約7万円。選んだ理由は、5960Xだとオーバースペックかつ値段が高すぎ。5820Kでは、レーン数が40から28となり、グラフィックボードを2枚差し、SLiやCrossFireで運用した場合、片方のスピードが落ちてしまう点がネックになると考え、5930Kを選びました。ちなみに、これから組み立てる構成上は全くSLIやCrossFireを想定しておらず、5820Kでもよかったのではないかと思われるかもしれせん。事実その通りですが、一応今後の拡張性を考慮し、5930Kにしました。

 

マザーボード

Motherboard

CPUが決まったら、そのチップセットにあったマザーボードを選びます。今回選んだCPUは、5930Kということで、対応するチップセットは、X99というチップセットになります。X99チップセットは、次世代の高速メモリであるDDR4に対応し、USB3.0のコントローラーの内臓や、S-ATA3ポート数の増大などがあります。有名どころ・メジャーなマザーボードメーカーとしてASUS、多機能のGIGABYTE、ゲーム用として定評のあるMSI、新しい技術を積極的に取り入れるAsRockなど、メーカーが複数あります。

最終的に今回選んだマザーボードはMSIのX99S Gaming 7というマザーボードを選びました。理由としては、WiFiや3.5インチベイに別途挿入するオーバークロッキングのモジュール、2つもLANポートを搭載している機種もありますが、それらは不要であり、必要最低限の機能があればよいと判断したからです。必要最低限と搭載してはいるものの、搭載している機能のどれほど使用していることか。。。まぁ、十分です。ゲーミングと記載はありますが、あまりゲームはしません。Just Game!と書かれても困りますが。。。もう一つ、マザーボードを選ぶ点で重視したのは、Ultra M.2という規格を搭載しているか否かです。詳細は後述します。

 

メモリー

DDR4

X99Sチップセットでは、DDR4という高速なメモリーを搭載することが可能です。メモリーを搭載できるスロット数は、8個あり、現状8GBのメモリーを8枚差しすることにより、64GBを実現することができます。今回は、あまりメーカーにはこだわらず、安く・容量が多いメモリーを選択しました。64GBを搭載することもできますが、今回は8GBのメモリーを4枚差し、32GBにすることにしています。

 

グラフィックボード 

970

グラフィックボードは画面へ映像を主力するために必要なものになります。よく店舗に置いてあるベンチマーク表やコストパフォーマンスを考えると、nvidiaのGTX970がよさそうとのことで、GTX970のグラフィックボードを探しました。とはいえ、あまり選択するのに悩みませんでしたね。ツクモの、マザーボードとグラフィックボードをMSIにすると割引になったり、相性を考慮したりすると、同じメーカーのほうが安心できるかなという安易な考えで、MSIのGeForce GTX 970を選びました。グラフィックボードではRadeonとGeForce があり、よくマルチディスプレイをする場合はRadeonをおすすめされることが多いようですが、今回はあまり気にしませんでした。

 

ストレージ 

Samsung

ストレージといえば、ハードディスクやSSDをイメージされる方が多いかと思います。確かに、メジャーなのはその2つですが、せっかくなので、マザーボードに搭載されている新機能を今回の構成では選ぶことにしました。今回のマザーボードにはUltra M.2という規格が搭載されており、SATA接続よりも高速な32Gbsの高速接続が可能になります。(理論上の話ですが)現時点において、最速の選択肢は、Samsungが出している、XP941です。256GBの入手はできませんでしたので、今回は512GBを搭載することにしました。この512GBですが、完全にOSとアプリケーションをインストールするための領域として指定する予定で、データ等は、ハードディスクに格納します。つまり、動画編集など処理を必要とするものは、高速な一度Ultra M.2上で処理を行い、アーカイブとしてハードディスクに保存することを想定しました。爆速PCになることを期待しての購入です。ちなみにですが、同じ値段で1TBのSSDが購入でき、価格としては5万円ほどです。データストレージ用として、Toshibaのハードディスク3TBを2台購入し、RAID0構成で、スピードを維持します。

 

PCケース

Fractal Design

次に必要となるのが、PCケースです。さまざまなケースがあり、材質はスチールからアルミ、ガラスで作られたものもあり、アクリル板で中身が見れるようになっているものもあります。値段も様々で、こだわれば、きりがありません。今回選んだのは、あまり値段も高くないのですが、そこそこ満足して購入したFractal DesignのXL R2というケースです。吸音材がケース全面に貼られており、また、大きさとしても適切。フロントパネルのUSBの位置も程よく、ゴミも付きにくそうということで選びました。加えて、ハードディスクを大量に搭載することを想定した場合、搭載できるスロット数が多いことやケーブルの取り回しも楽そうということで、あまり悩まずに購入しました。これまでは、アルミケースにこだわっており、スチールのケースは重く、見向きもしなかったのですが、値段は1万5000円ほど。リーズナブルでよいケースを購入することができました。

 

電源 

電源

次に選択するものは、電源です。CPU、マザーボード、グラフィックボードを何枚搭載するか、ハードディスクを何台搭載するかによって、電源の大きさを決めることになります。お店の人とよく相談をして決めましょう。今回選んだワット数は1000W。グラフィックボードを2枚搭載することを想定して購入しました。1000Wといえば、そこらへんの電子レンジよりも食いますね、まぁ、そこまで使うことは少ないでしょうが。あまり深く悩まずに決めましたが、メーカーは多数ありますので、お店の人の意見を聞きましょう。ここでおすすめするのは、ケーブルが着脱式のものです。使っていないケーブルがケースの中にあるとごちゃごちゃするので、必要な分だけ接続できるようなものを選んだほうが得策だと思われます。今回購入したものは、Enermaxの1000W。店員の人から着脱式と説明はされたものの、一部は着脱式ではない仕様でした。。。。まぁ、ケーブル数はあまり多くないので困りませんが。。

 

CD/DVD/Blurayドライブ

Pioneer

もうほとんど迷う必要はないです。バルク品で、ブルーレイの読み書きができるものを選ぶだけ。ほんとそれだけです。最近はほとんど使いませんので、OSのインストール時やちょっとしたDVDやブルーレイを見たい時ぐらいでしょうか。プチプチの中に入っているバルク品で十分だと思います。もちろん、箱に入った購入バージョンを買うことも考えられますが、あまり使う機会がないのでバルク品で十分だと思っています。今回は、Pioneerのドライブを購入しました。

 

CPUクーラー 

CPUクーラー

最後に、CPUクーラーを選びます。最近のCPUは、CPUクーラーがバンドルされておらず、自分で購入する必要があります。今回は、簡易水冷式・メンテナンスフリーのクーラー、Corsair H110を選びました。水冷式は、ケースを選びますので、必ずケースに搭載できるかどうかを確認してから購入することをおすすめします。今回は、ケースも購入するため、搭載可能かどうかを店員さんに確認しながら購入しました。やはり、1店舗でパーツをすべてそろえる利点はここにありますね。搭載できるかどうか、パーツの構成を考えながら店員さんと相談できるのは大きな利点だと思われます。

これで一通りパーツはそろいました。あとは組み立てるだけです。組み立て方法は、次の記事で書くことにいたします!

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