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慈雲寺のしだれ桜(糸桜)は山梨県内おすすめの桜の名所 Cherry Blossom at Jiunji Temple

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山梨県内には数々の桜の名所がありますが、慈雲寺は、是非訪れていただきたいしだれ桜の名所です。

まとめ動画です:

慈雲寺へのアクセスは?

慈雲寺ですが、甲州市塩山に位置します。中央自動車道からは少し車で走りますが、遠い距離ではありません。近くのインターは勝沼インターで車で約15分程度です。信号がない道路を通りますが、ところどころ狭い道がありますのでご注意を。

慈雲寺に到着してまず目に入るのは菜の花と桃の花

桜?梅?いえいえ、桃の花なんです。山梨県は桃の生産地でも有名ですから、この時期は桜と桃の花が同時に楽しめるなかなかおすすめの観光スポットなのです。桃の花も咲いている期間は非常に短く、数週間後にはすでに見られなくなるということも。貴重な時期に訪れましたね。

黄色くて美しい菜の花が咲き乱れます。桜も咲いていますが、菜の花の黄色は目立ちますね。もちろん桜も負けてはいませんよ。慈雲寺の外には高い脚立が用意されており、どうぞお好きにお写真を撮ってくださいというばかりに2-3台おいてあります。

桜もしっかりと咲いています。

菜の花と桜と桃の花。お花畑ですね。慈雲寺の周りを回るだけでもたくさんいい写真が取れます。

慈雲寺の外からも大きなしだれ桜が見えますね。これは期待できそうです。

慈雲寺の入口はいたってシンプル

慈雲寺の入口にやってきました。すでに巨大なしだれ桜が視界に入ります。

少しタイミング的には遅すぎたでしょうか。花びらが多少散り気味になっていました。某インターネットサイトでは満開となっていたのですが、やはり最高の時期に訪れるのは天気の都合もありますし、予定もありますから難しいですね。満開の時期をしっかりと把握するのは難しいですよね。

慈雲寺の名物巨大なしだれ桜

近づくとこのしだれ桜の大きさがよりよくわかります。このしだれ桜ですが、樹齢は300年超、大きさとしては高さ15メートルあり、山梨県を代表する巨大桜です。天然記念物としても指定されており、エドヒガンの一種になります。

本堂を覆いつくすこの大きさは見事ですね。とにかく近づくことができますので、下からパシャリ。残念ながら少し散り気味でしたので、満開の時にまたトライしたいですね。

帰り道に中央自動車道を通る方にはもってこいの桜の名所

このために訪れる価値はもちろんありますが、ほかの桜の名所を訪れた帰りに寄り道をするのも一つの選択肢だと思います。特に花見の季節は、高速道路がほとんどの場合渋滞しますので、帰りに寄り道をしながら時間をずらすことも検討してみてはいかがでしょうか。きっと渋滞中の高速道路で時間を食われるよりも数倍有意義な時間が過ごせると思います。お時間がありましたら是非。

 

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